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8/31まで!星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳の[八ヶ岳マルシェ2020]
八ヶ岳山麓の生産者こだわりの野菜や果物などが並ぶ「八ヶ岳マルシェ」が、今年も「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」で開催中。高原野菜のトップシーズン!ということで、編集長、安心して楽しめる様々な工夫がされたマルシェでお買い物を楽しんできました。
青空の下で開放的なひと時を過ごせる「八ヶ岳マルシェ」
徹底したガイドラインをクリアした出店者との会話が楽しみのひとつ。
八ヶ岳周辺の生産者たちが持ち寄る朝採りの新鮮な野菜に、
八ヶ岳周辺の作家たちが生み出すクラフト作品。
11年目を迎えた今年の「八ヶ岳マルシェ」は、訪れる人が安心して楽しめるよう、一定の入場者数に達すると入場を制限したり、会場レイアウトもソーシャルディスタンスが保てるよう配慮されたりと、石畳の回廊でゆったりと買い物を楽しめます。
「八ヶ岳マルシェ」の魅力といえば、出店者との会話。今年は、出店者ももちろんマスク姿で、一定の距離を保っての会話となりますが、美味しい食べ方を教えてもらったり、作品のこだわりに触れたりと、人との関わりが希薄になっていたからこそ、その時間がとても楽しく感じられます。
ちなみに、今年は期間中、計40店余りが出店予定。ホテルが設定するガイドラインをクリアした店舗しか出店できないということも、訪れる安心感に繋がりますよね。
美味しすぎるトウモロコシに出会いました。
翌日、いつになくオシャレな朝食ができました(笑)
さて、お買い物のスタートは“メロンより甘い”と話題の、生で食べられる[八ヶ岳とうもろこし]から。
標高約1000m、昼夜の寒暖差が15度以上になるという長野県原村の自然環境の中、丹精込めて育まれたとうもろこしは糖度20度以上!今年は梅雨の長雨で、栽培にも苦労したということですが、8月に入り糖度もしっかりのった、朝採り新鮮なとうもろこしが並んでいます。
生のまま食べられる[八ヶ岳とうもろこし]。その食感は、梨のようにみずみずしくシャキシャキで、噛むほどに甘味が口の中に広がります。糖度が高くてもあっさりとした甘さで、食べるほどにとうもろこし感が主張してくる感じ。火を通すとさらに甘味が増し、野菜なのにまるでスイーツを食べているかのような錯覚さえ覚えます。(←編集長の個人的感想です)しかも、身離れも良いので食べやすい!
これはもう、絶対食べてほしい高原野菜です。
八ヶ岳マルシェは、野菜だけでは、ありません!八ヶ岳周辺の美味しいお店も出店しています。
こちらは、北杜市高根町に店舗を構える「ごりらのパン屋さん」。丁寧に焼き上げた、白神こだま酵母と自家製酵母のパンで人気のお店です。
編集長はこちらの4種類をゲット![クリームチーズ&ブラックペッパー(写真左)]は、胡椒がアクセントの大人味。フランスパンなのにふわっふわでやわらかい[ソフトフランス(写真右)]は、トースターで焼くとさらに美味♪そして、季節限定レモンピール入りの[実〜minori〜(写真下)]は、もちもち食感がたまらない、ワインにも合いそうな逸品でした
ちなみに編集長、八ヶ岳マルシェのおかげで、翌朝はちょっぴりオシャレな朝食に。
「八ヶ岳とうもろこし」は生のままたっぷりトッピングしてパワーサラダに、レモンピールが爽やかなカンパーニュ「実〜minori〜」はスライスして。この日は、テンションがあがりっぱなしでした。
まだまだある!
八ヶ岳マルシェ2020注目の出店内容〜食べ物編〜
「八ヶ岳マルシェ」の美味しいはまだまだあります!
こちら、北杜市白州町の自然豊かな環境で育まれた「おもいろトマト」と「そがいろトマト」。絶妙な「酸味」「コク」「旨味」とのバランスがプレミアムなトマトの美味しさを濃縮した、水・食塩・糖類などは一切不使用の無添加トマトジュースは、是非味わいたい逸品。8月下旬には、生のトマトも登場予定なのでお楽しみに!
マルシェでの食べ歩きフードおすすめの「アイスベリー」!夏に旬を迎える八ヶ岳産の完熟イチゴ「あけいろベリー」を急速冷凍した、素材まんまのひんやりスイーツ♪暑さをしのぐにはもってこいです。
ベリーの栽培から手掛ける『舟久保農園』の「プレミアムブルーベリー」。1瓶に使われるブルーベリーは通常のジャムの3倍以上!完熟果だけを収穫してすぐ加工するからこそ粒感もしっかり楽しめます。できるだけ素材の味を感じられるようにと砂糖の使用料はぐんと控えめ。編集長の個人的な感想ですが、ブルーベリーよりブルーベリーを感じる絶品です。
山梨県産のバルサミコもありました!こちらは甲府市のなでしこ農園で作られた「甲州バルサミコ」。自社農園のぶどうを3年以上熟成し、酸味もしっかりありながら、コクとまろやかさが加わった調味料。サラダのドレッシングとして、ワインのおとものパンに添えていただくと◎!
長野県信濃町の朝採りフルーツコーンも美味しさ120点!生のまま味わうと、みずみずしくフルーティな甘さが口の中いっぱいに広がる、野菜とは思えないトウモロコシ。火を通すときは、外皮を1枚残してそのままレンチンすれば、より風味と甘さが増す、一度で2度美味しい“THEトウモロコシ”です。
どれも、夏だからこその美味しさ、是非、堪能してください。
まだまだある!
八ヶ岳マルシェ2020注目の出店内容〜クラフト編〜
八ヶ岳マルシェには八ヶ岳周辺でアトリエを構える作家さんの作品に出会えるのも魅力のひとつ。
こちらは、長野県茅野市の木工小物の工房『Maverick Woodplayer』の木工ペンダント。実はこれ、ペンダントの中がくり抜かれていて、中にアロマオイルを数滴入れて、香りを楽しめるペンダント。常にアロマの香りをまとっていられる画期的な木工アクセサリーです。
木工のジャンルからもうひとつ。北杜市白州町に工房を構える『正木工房』のキッチン&ダイニングアイテムも注目。国産のくるみ材を使用した家具工房として、やさしい曲線美と使い込むほどに味わい深さが増すテーブルや椅子を生み出してきた作家さんが生み出すテーブルアイテムは、鍋敷からティーマット、カッティングボードなど様々。木の温もりを感じられる食卓を演出してくれる、素敵な木工作品です。
今、流行りのドライフラワーアレンジも見つけました!リゾナーレ八ヶ岳からほど近いところにアトリエを構えるドライフラワー工房「Bluestar」は、八ヶ岳周辺で栽培された花のドライフラワーを使ったフラワーアレンジメントを提案する工房。もちろん、一つひとつ手作りで、今人気のスワッグは、マルシェでワンコインから購入できます!
ありそうでなかった、インテリア雑貨も発見!『ALIKA』のフラワーフレームは、ポット苗の花や観葉植物をマスに入れるだけで、まるで絵画のような立体的な花のインテリアになっちゃう。植え替えの必要も、生け花のようなアレンジも必要なし!あっという間にお部屋を彩ることができる、ズボラさんの簡単フラワーアレンジアイテムとして注目です。
1点もののレースを使ったアクセサリーが人気の『高原のレース屋もんく』では、自身がハンドメイドを楽しむという方にぴったりの素材探しもできるお店。アンティークレースやオシャレな布地を使ったハンドメイドマスクもあるので、是非のぞいてみて。
いかがですか?心をくすぐられるハンドメイド作品がありましたか?
作家さんのこだわりに触れながら、お気に入りを探してみてください。
準備不要!自分専用グリルで
気軽にバーベキューを楽しめる
ところで、今年の八ヶ岳マルシェでは、自分専用のバーベキューグリルを貸し出してくれるサービスが初登場!マルシェで購入した夏野菜をアレンジして食べたり、生産者おすすめの食べ方を試したりできるほか、ピーマン通り各店のバーベキュー特別メニューと合わせて、青空の下のランチを楽しむことができます。
中でも注目は、ホテルのメインダイニング「オットセッテ」がプロデュースする「プレミアムバーガーキット」。数量限定で販売されているこちらは、パティや野菜を自分でグリルして完成させる、体験型メニュー。開放感たっぷり&八ヶ岳の爽風を感じながら“マイグリル”でとっておきのバーガーを堪能しては。
その他「野菜に合わせる5種のソースパレット」など、旬の野菜を楽しむための限定メニューも見逃せない。
バーベキューグリルの利用申込み、「プレミアムバーガーキット」「野菜に合わせる5種のソースパレット」の注文は『BOOKS&CAFE』まで。
「八ヶ岳マルシェ2020」は8月31日まで。夏をまだまだ楽しみたいなら、是非、お出かけを!
本記事の掲載内容は、2020年08月12日配信時のものです。現在の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。