カフェ
「何度でも通いたいカフェのこと。」Vol.1
1週間は7日だけど、もしも特別に過ごせる8日目があったなら…。そんな空想と一緒に浮かんでくるのは、大好きなカフェのこと。チュスマ編集部がイチオシする「何度でも通いたくなるカフェ」をご紹介します。(この記事は本誌Vol.88【特集:8days 8nights何度でも通いたいカフェのこと。】のWEB版です)
pamonirupuff+yamanecoya(パルモニルパフ ヤマネコヤ)
カフェ+美容室+雑貨 3つの個性と調和が両立する自由な空間。オーナーは「お店をやる場所じゃないかも」と笑うも、この地で8年。古民家をセルフリノベーションしたカフェ&美容院。素材にこだわった目にも美味しい料理やドリンクの他に、目移り必至のハンドメイド雑貨や帽子、器の販売も有り。お気に入りの1点モノに出会えるかも。
桃ばたけをぐんぐん抜けた先…広々とした空間で、いつもより少しだけ「のんびり まったり おいしい」時間を。住み慣れた土地の新たな魅力に出会って。
cafe織水
1907年から水の流れと人の行方を見てきた通称めがね橋のすぐ側に、2019年8月にグランドオープン。独自に研究を重ねて完成させたオリジナル スパイスチキンカレーは、繊細で驚くほどクセがない。
川沿いに淡水色の建物があり、「open」の木看板を見つけてここが目的地だと気付く。ガラス越しの景色に、思わず声が漏れる。「空間と窓越しからのロケーションをご堪能下さい」と店主。一年かけてリノベーションしたという建物とアートのように活かされた廃材が輝きを放つ。水と時間と人を紡ぐカフェ『織水』の物語は始まったばかり。今夏(2019年8月)のグランドオープン時に定休日の変更があるので、訪れるさいは公式instagramをチェック。
詳細情報
cafe織水
店主が一年かけてリノベーションしたという建物とアートのように活かされた廃材が輝きを放つ、都留市に2019年オープンのカフェ。明治時代の落合水路橋も一望でき、ゆったりとした時間が過ごせる。
CISCO COFFEE
車のキー片手にラフに訪れてテイクアウトしたり、マグ傍らに手帳に書き込んでいたり。様々な国の言語が聞こえる『CISCO COFEE』には、多様な時間が流れている。「大好きなサンフランシスコで、サードウェーブコーヒーに衝撃を受けて」とオーナーの宮下さん。
“アメリカ西海岸”が香るコーヒーとケーキ、そして旅人の心地を満喫できる河口湖畔で穏やかな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
miu's cafe
「犬と一緒に訪れられるカフェ」として、関東圏で抜群の知名度と人気を誇る同店。アメリカンポップな店内は、照明に、椅子に、あちこち散りばめられたトイに…オーナー夫妻の「好き」が全開。「飽きないでもらいたいし、ゆっくりしていってもらいたい」と店主。料理はもちろん、雑誌、音楽、Tシャツ、ロケーションなど様々な角度から楽しめるのは、旅さながら!
gris tea&pastries(グリ ティーアンドペストリー)
やさしさ、おいしさ、うつくしさ。センスと笑顔と人柄に惹かれる。4月にオープンしたパイと雑貨のお店「gris」。グレーとホワイトで統一された洗練の空間で、河口湖を眺めながらずっしり重厚感のある手作りパイと軽やかなクロワッサンを味わいながらリラックスを。カウンター越しに見える調理器具も、店内にならぶお手製のテーブルも、どのアングルを眺めても絵になる同店。オーナーのセンスと愛を随所で感じて。
本記事の掲載内容は、2019年08月02日配信時のものです。現在の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。